札幌

札幌で厄払い(厄除)できるおすすめ神社と申込方法・金額・体験談

先日厄払いをしてきました…

という記事を作成していたんですが、諸事情により記事の公開がかなり遅れてしまいました。

実際に厄払いをしたのは2020年1月になります。

ただ、厄払いはしてきてよかったなと思っています。

実は今まで一度も厄払いなんてしたことがなくて、そもそも厄年なんてもの気にもしていなかったんです。

じゃなぜ今更急に厄払いに行ったかというと、特に理由はありません(笑)

なんというか、たまたま今年が厄年だという事を知って、何となく行ってみようかと思ったんです。

仮になんの効果もなかったとしても、別に大きな損をする訳でもないですしね。

個人的には、そんななんとなくでも厄払いは行ってみていいのではと思っています。

札幌で厄払い(厄除)するなら北海道神宮

北海道神宮

さて、そんなあいまいな理由で厄払いに行こうと決めたのですが、札幌で厄払いをするのならどこの神社へ行くべきか。

たぶんこれは北海道神宮一択なのではないでしょうか。

北海道神宮は初詣などでも足を運ぶ方が多いので、今更説明する必要もないと思いますが、円山公園に隣接しています。

調べたところによると、1964年(昭和39年)までは札幌神社という名称だったようです。

北海道神宮以外にも厄払いをしてくれる神社はありますので、もし家の近所で好きな神社があればそちらでも問題ありません。

ただ、北海道神宮は札幌でもっとも大きな神社でパワースポットとしても有名です。

なので、迷ったら北海道神宮を選択していいかなと思っています。

受付時間

厄除けは時期によって受付時間が違います。

下記は北海道神宮のホームページに記載があった時間ですが、訪れる際は念の為神社へ確認をしておく事をおすすめします。

■4月1日~10月31日 午前9時から午後5時まで
■11月1日~2月末日 午前9時から午後4時まで
■3月1日~3月31日 午前9時から午後5時まで

費用

厄払いの費用は二種類あって、五千円か一万円選択できます。

何が違うかというと、一万円の場合は神札(おふだ)に願意と書いてもらえるそうです。

五千円でもお札はもらえますので、私は今回五千円にしました。

アクセス

北海道神宮へは車かバス、地下鉄でアクセスできます。

地下鉄なら東西線円山公園駅から徒歩15分ほどです。

バスの場合はJRバス「北海道神宮」で下車すると徒歩1分で着きます。

車なら神社の駐車場があるのでそちらを利用しましょう。

実際に北海道神宮へ厄払いに行って来ました

まずはお参り

この日、私は車(タイムズカーシェア)で北海道神宮へ向かいました。

タイムズカーシェアについては
タイムズカーシェアの入会方法・使い方・車購入との比較で見えるメリットデメリット
で詳しく解説しておりますのでこちらもご覧ください。

正門

車を駐車場に止め、そこから徒歩です。

駐車場を出ると直ぐに大きな鳥居が見えてきます。

鳥居の横には案内図があるので、道順がわからないかたはこちらを見てください。

地図

さらに進むと出店がありました。

北海道神宮は初詣の時も出店がたくさん出ています。

この日はそこまで多くはありませんが、ちょっとだけお祭り気分を楽しめますね。

出店

そして本殿が見えてきました。

まずは本殿でお参りをします。

初詣の時期は過ぎていたのですが、人は結構いました。

本殿前

祈祷受付へ

厄払いの祈祷受付は本殿へ向かって右の方に入り口があります。

入ってすぐに受付の紙があるので名前や生年月日などを記入し、ここで五千円か一万円を選んで申し込みをします。

申込用紙

待合室で待機

申込を済ませたら待合室で待機します。

前の祈祷が終わったら呼ばれるみたいです。

気軽に厄払いに来たはずなんですが、ここでちょっと緊張というか不思議な気分になりました。

受付

祈祷

順番が来ると呼ばれて奥に進みます。

ここからはさすがに写真は撮影できなかったです…

待合室から奥に進むと、舞台のようなものがあってその手前に椅子が並べられています。

ここへ座って祈祷を待ちます。

祈祷が始まると、順番に一人ずつ名前などが読み上げられます。

とても厳かな時間が過ごせます。

「おさがり」を頂いて終了

厄払いが終わると、建物を出る前に「おさがり」というものを受け取ります。

おさがりとは、神様へお供えした食物のことで、お米などが一般的です。

この食物には神様の力が宿っているということなので、普通に食べて良いそうです。

ちなみに頂いたのは以下です。

  • お札
  • 昆布
  • お神酒
  • お守り
  • お札立て

おさがり

昆布とお酒は料理に使い、箸は普通に使っています。

お守りはカバンに、お札はお札立てに立てました。

厄払いはいつするの?

厄払いは厄年を迎えた時に行いますが、中には前厄や後厄で訪れる方、前厄から後厄まで3年連続で訪れる方もいるようです。

数年男性女性
18前厄
19本厄
20後厄
24前厄
25本厄
26後厄
32前厄
33本厄
34後厄
36前厄
37本厄
38後厄
41前厄
42本厄
43後厄
60前厄
61本厄
62後厄

そもそも厄払いは必要なのか

厄払いの必要性について、正直わかりません(笑)

私は元々無宗教でもあり、神頼みとかそういったものは基本的に考えません。

今もそれは変わらないのですが、なんていうか冒頭にも書きましたが、やって損はないな、という感じです。

また、何かあってから「やっぱり厄払いしておけばよかった」なんて風にも思いたくなかったんですね。

でもそれではなんだかネガティブな感じがしますが、私の中では厄払いをした事で神様のパワーをもらった、見えないバリアに守られている!

なんていう小学生みたいな思考ですが、ポジティブにとらえています。

こうした考え方でも決して悪くないのではないかと思います。

まとめ

厄払いは必ず行わなくてはならないものではありません。

でも、たまには神社に足を運んでみるのもいいと思いますし、厄払いをした事でなんとなく気持ちが前向きになったり、シャキッとするので時間があればぜひ訪れてみるのがおすすめです。

今回訪れた北海道神宮はパワースポットでもありますから、厄年を迎える方は行ってみるといいですよ。

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