いよいよUber Eats(ウーバーイーツ)が2020年7月28日(火)より利用開始になりましたね。
正直なところ、ウーバーイーツが札幌で利用できるようになるとは思っていませんでした。
ウーバーイーツって基本自転車での配達じゃないですか。
なので、冬は雪が降って自転車に乗れない地域では導入されないと思っていたんですよね。
でも、どうやら札幌では車での配達もOKという事で、サービスが開始されたみたいです。
※夏場は自転車でも、バイクや原付でもOKのようです。
ということで、ウーバーイーツがどういうものなのか、そして使い方から体験談などご紹介していきたいと思います。
※ウーバーイーツよりも先に札幌でサービス開始しているWolt(ウォルト)についての体験談もご紹介していますので、こちらも記事も合わせてご覧ください。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の仕組み
ウーバーイーツはざっくりいうと出前(宅配)です。
スマホから注文をしたら、自宅まで届けてもらえます。
しかし、出前とは若干システムが違っているんですね。
Uber Eats(ウーバーイーツ)と出前の違い
出前は、基本的にその店の従業員が配達をしてくれますが、Uber Eats(ウーバーイーツ)はお店の従業員ではなく、Uber Eats(ウーバーイーツ)に登録したスタッフが配達をしてくれます。
なので、例えば配達してくれる方は1件目にマクドナルドの配達をしたら、次の2件目は吉野家だったりすることもあるのです。
店舗が配達を取り入れやすいUber Eats(ウーバーイーツ)
Uber Eats(ウーバーイーツ)がなぜ店舗から重宝されるのかというと、出前の配達コストを抑える事ができるからです。
通常、出前を始めるには出前をするスタッフが必要です。
出前をする為のバイクや車の準備も必要になります。
小規模な店舗ではなかなかこれらを準備するのは厳しいですが、Uber Eats(ウーバーイーツ)なら配達スタッフなどは準備する必要がないので、多くのお店が取り入れているのでしょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)は手数料/サービス料がかかる
Uber Eats(ウーバーイーツ)は、今まで出前をやっていなかったお店でも利用できるところが多いので、私たちにとって非常に便利なサービスです。
ただし、Uber Eats(ウーバーイーツ)を利用した場合は配達手数料やサービス料などがかかりますので、あらかじめ理解しておいた方が良いでしょう。
まず配達手数料ですが、これは1回の注文に対しかかる手数料で、一律料金ではありません。
注文するタイミング等で金額が異なりますが、数十円から数百円です。
注文した時に、配達スタッフがたくさんいれば手数料は安くなりますし、少なければ高くなります。
お店から配達先までの距離も関わってくるようです。
もう一つサービス料ですが、これはUber Eats(ウーバーイーツ)を利用する際に一律10%がかかります。
Uber Eats(ウーバーイーツ)札幌の配達エリア
Uber Eats(ウーバーイーツ)は札幌市内の一部が配達エリアとなっているので、エリア外では注文ができません。
※引用元:Uberブログ
上記はUber Eats(ウーバーイーツ)の公式ブログに掲載されているエリアマップです。
ちょっと細かくは見難いところがありますが…
見た感じ、西側は桑園あたりから南は平岸~月寒や福住あたりまで。
東は南郷から北郷~苗穂、北は北34条くらいまででしょうか。
東から北は高速道路の内側って感じですね。
思ったより広い印象です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)の使い方と実際に利用してみた体験談
早速、ber Eats(ウーバーイーツ)を利用してみたので、その体験談を元に使い方をご紹介します。
1.Uber Eats(ウーバーイーツ)のアプリをダウンロード
AndroidならGooglePlayストア、iPhoneならAppStoreからUber Eats(ウーバーイーツ)のアプリをダウンロードしてください。
2.アプリを起動
アプリのダウンロードが済んだら早速起動しましょう。
3.お店を選ぶ
アプリを起動したら、お店の名前で検索したり、ジャンルで選ぶこともできます。
まずは注文をしたいお店を見つけましょう。
4.お店を決めて注文を選ぶ
お店を決めたら、メニューを決めます。
今回はマクドナルドにしました。
お店を選ぶと、メニューがでてきますので注文内容を選択していきます。
今回はセットを注文したので、サイドメニューも選んでいきます。
まずはポテトから。
次に飲み物を決めます。
サイドメニューを決めたら一番下の「カートを見る」を押します。
なんかもう一品いかがですか的なものがでてきましたが、いらないので閉じます。
5.配達情報を入力
↓の黄色い部分はお店から配達先までのマップです。
赤い枠のところは住所が表示されています。
さらにその下には、受け取り方法が表示されていますので、好きな方法を選んでください。
配達員と接触したくなければ「玄関先に置く」、直接受け取る場合は「玄関先で受け取る」、家の外で受取りたい場合は「外で受け取る」を選んでください。
最後に「カトラリー類、ストローなど」のところですが、ストローなどが欲しければボタンを押しておきます。
配達先の入力です。
自宅なら自宅の住所、それ以外の場所でも受取ができます。
また、すぐ注文する事もできますが、あらかじめ予約を入れておく事もできみたいです。
全て入力が終わったら、最後に料金を確認しましょう。
今回は810円の注文に対してサービス料が10%の81円、配達手数料が200円です。
問題なければ「次へ」を選択します。
6.支払い方法について
私は以前にも利用していた為、すでにクレジットカードの登録が済んでいますが、はじめての方は支払い方法の選択が必要です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)で利用できる支払い方法は以下となります。
- LINE Pay
- クレジットカード
- デビットカード
7.配達パートナーを応援する
注文完了前に「配達パートナーを応援する」という表示が出ます。
これは、いわゆるチップみたいなものです。
強制ではないので支払わなくても問題ありません。
払わなかったからと言って配達が遅くなるという事もないです。
私は何となく、毎回10%で注文しています。
8.注文を確定する
注文するボタンを押すと、以下の画面に切り替わります。
右上の○のところの緑が進んでいって、一周するまでの間なら一番下の「取り消す」ボタンを押す事で注文をキャンセルできます。
9.配達を待つ
注文が確定すると、進行状況が表示されます。
まずはお店で注文の準備をしていると表示されました。
また、配達予定時間が「12:40」と出ていますね。
現在時刻が12:11なのでおよそ30分程度の予想です。
次に、配達してくれるスタッフが注文をお店まで取りに行っている状況が表示されます。
配達をしてくれる方は、大通公園の北あたりから出発したみたいですね。
あと、下の方にはどのスタッフが配達してくれるのかが表示されます。
配達スタッフのところをタップすると、スタッフの詳細が表示されます。
まず、顔写真が出ます。
ちゃんと誰がくるのかわかるのは安心ですね。
他にはいつから配達の仕事を始めたのか、評価なども確認できます。
おそらくGPSを利用しているみたいで、マップ上にはスタッフの現在地が表示されています。今どのあたりにいるのかわかるのもいいですね。
これは通常の出前にはない機能です。
商品を受け取ってこちらに向かっているようです。
マップ上では、引き続き現在地が表示されていますので、あとどれくらいかが非常にわかりやすいです。
10.受取
今回私は受け取り方法を「玄関先に置く」を選択しました。
ただし、オートロックなのでインターフォンを鳴らしてもらい、オートロックを解錠しました。
その後、玄関ドアの前に商品を置いてもらいます。
↓こんな感じで置いてくれました。
まとめ
Uber Eats(ウーバーイーツ)なんて使わないだろう…と思ってた私ですが、試しに一度使ってみたら便利過ぎて週に1回くらいのペースで利用しています。
家から出なくても美味しいご飯を届けてもらえるのは、やっぱり素晴らしいです。
ちなみに、配達先は自宅以外でも問題ないので、例えば職場にランチを届けてもらうなんていう使い方もありです。
もし、数名で一緒に注文できれば配達手数料やサービス料も割り勘できますので、かなりリーズナブルに利用できますね。
個人的には、冬場にどれくらい配達が稼働するかがポイントかなと思っています。
冬は寒いし雪のせいで外出したくなくなりますから、そんな時に夏場と同様の使い方ができればすごくうれしいなと思いました。
そのあたりは、また冬になってから利用してみた結果を書きたいと思います。
よろしければ↑をクリックお願いします。
押して頂けると励みになります!(^^)!