土用の丑の日の前日、うなぎを食べに行きました。
うなぎは好物の一つで、新宿に住んでいたころは歌舞伎町のど真ん中にある「うな鐵」に足を運びました。
以前名古屋へ行った際には「蓬莱軒」でひつまぶしを食べたりもしました。
でも札幌ではうなぎ屋さんでちゃんとうなぎを食べたことがなかったんですよね。
そこで、リサーチした結果たどり着いたのが「かど屋」というお店です。
目次
かど屋とは
昭和32年創業の老舗
札幌にお住まいの方や、すすきのをよく通る方なら一度は見たことがあるのではないでしょうか。
かど屋は昭和32年創業というかなり歴史のあるお店です。
私もいぜんからここに年季の入った鰻屋さんがあるということだけは知っていました。
やっぱりそれだけ歴史があると、秘伝のたれもつぎ足しつぎ足しでここにしかない味になっているのかなとか勝手に想像してしましました。
もちろん国産うなぎを使用
いまは海外の鰻も良く目にします。
スーパーなどでは特に海外産の鰻が多い気がします。
正直なところ、私は国産と海外産の鰻の違いを分かるほどの食通ではありません。
しかし、かど屋は厳選された国産鰻を産地直送で仕入れて調理していると聞くと、絶対美味しいに違いないだろうと思っちゃいますよね。
札幌中心部でアクセスも良好
かど屋はすすきのにあります。
地下鉄なら大通駅やすすきの、豊水すすきの駅からすぐのところにあるのでアクセス良好です。
車できた場合は近くの駐車場が利用できて、2,000円以上のお食事で1時間無料になります。
早速かど屋へ行ってみました
この看板が、お店の歴史を物語っていますね。
たたずまいそのものが老舗って感じですごくいいです。
土用の丑の日前後はやはり混んでいる
この日は土用の丑の日の前日でしたが、金曜日だったこともありすでにお店の前に並んでいました。
並んでいる場合、一旦お店に入って店員さんに声をかけると整理券をもらえます。
並んでいる人数によりますが、この時は1時間くらい待ったと思います。
あまり並ぶのは好きではないんですが、どうしてもかど屋で鰻を食べたかったので今回は我慢しました。
でもまあ、すすきのの街並みや人を見ながら待っていればあっという間です。
店内は年季の入った雰囲気
看板だけでなく、店内の雰囲気も年季が入っていていいですね。
私は一階の入って右奥の部屋に通されましたが、カウンター席などもあるようでした。
メニュー
メニューにはうな丼からうな重、ひつまぶしなどいろいろあります。
まずは串物からいただきます
せっかく来たので、串も頼んでみました。
見た目はちょっとアレですが美味しいんです。
私はお酒を飲まないのですが、きっとお酒にもかなり合うと思います。
鰻巻きも美味しい
厚焼き玉子の中に鰻が入った鰻巻です。
ふっくらの卵焼きに鰻が入っているなんて、なんて贅沢なんでしょう。
メインは特中重
いよいよメインの登場です。
今回は、「特中重」を注文しました。
特中重とは、鰻を1匹と3/4使っているというこれまたなんとも贅沢な逸品です。
やばいですよね、この見た目。
しかも、実は上に乗っている鰻だけではなく、その下のご飯の間にもまた鰻が挟んであるんです。
控えめに言って最高です。
札幌のうなぎはとても美味しいです
札幌というと刺身や寿司、カニなどの海産物が有名であまり鰻というイメージはありません。
しかし、かど屋の鰻は本当においしかったです。
まあまあいい値段するのでそう頻繁に来ることはできませんが、少なくとも毎年丑の日あたりには必ず来たいなと思えるお店です。
札幌で鰻を食べたいと思ったら、ぜひかど屋に足を運んでみてください。
■札幌うなぎ料理専門店-うなぎのかど屋
住所 | 札幌市中央区南4条西2丁目わたなべビル1F |
電話番号 | 011-531-1581 |
営業時間 | 昼 11:00~15:30(LO15:00) 夜 16:30~24:00(LO23:30) 日・祝は11:00~22:00(LO21:30)通しで営業します。 |
定休日 | 年中無休 |
公式ホームページ | http://www.hyousetsu.co.jp/kadoya/ |
※来店の際は事前にお店に確認する事をおすすめします。
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